本日は、良好です。
グラフです。
キャンペーン
間違った。

金融システム対策は、流動性対策、不良債権買い取り、資本注入の3つがセットになって十分な対策といえます。不良債権の買い取りと資本注入は、国民の税金を投入しますので、政治的にはコンセンサスを得ることがなかなか難しいところがあります。ところが、株価の暴落が、金融システム対策を急速に進展させました。
主要国の中央銀行が緊急利下げを実施し、金融機関の資金繰りに全面支援を表明しました。特にECBが利下げしたことは大きいと思われます。英仏独は、大胆な銀行救済策も追加決定しています。英国は、個別ではなく、大手銀行に一斉に資本注入する対策を進めており、大手銀行3~4行の自己資本に公的資金が注入されると報じられています。ドイツも、最大4000億ユーロの銀行資金取引の保証と1000億ユーロの資本注入策を決定しています。フランスも金融機関の債務保証や資本注入の為に3600億ユーロの金融安定化基金の設立を発表しました。米国は、総額7000億ドルの金融安定化法案を成立させ、加えて14日にはその内最大2500億ドルを優先株で金融機関に資本注入し、大手九行に先行注入することもを発表しました。
私は、9月中旬からの一連の金融危機はピークアウトするだろうと思っています。従来の想定から言えば、2回目と3回目の買いを実施する時期が一度に来たといってもおかしくない状況です。
たしかに、ここは一度買いでしょう。但し、ここで一度に資金全部を投入するのはちょっと待つべきかと思います。実体経済の悪化がやはり気になるからです。今回の暴落の結果、業績で言えば、2期連続の減収減益を織り込んだかのような水準まで株価は調整しました。でも相場というのは、「もう織り込んでいるはず」と頭ではわかっていても、実際にこうした減益が実現してくると、一段と弱気ムードが広がりがちです。再度株価が調整するリスクはありえるでしょう。
投資タイミングの時期を下記のように変更します。
原油価格の下落局面、(2008年8~9月)
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